2017年12月30日土曜日

志願理由書

入学願書の提出時に一緒に提出する書類の一つに「志願理由書(志願者本人が記載してください。)」というのが有ると思います
皆さんどんな理由で受験したいと思われたんでしょう?

外国に自分のルーツが有る方、外国での居住経験の有る方、全くそのどちらでもなく受験される方

それぞれにある程度の一定パターンが有り、大抵は似たような内容で

「将来海外で活躍したいと思うので、この学校で色々な国の生徒と一緒に学校生活をすることで色々な文化を学び、将来の役に立てたいと思い この学校を選びました」

的な内容なんじゃないかなと思いますがいかがでしょうか

将来自分はどうなっていたいのか?
その為には何をしなくてはいけないのか?
そしてそれは芦屋国際中等教育学校でなければダメなのか?

といったあたりを いかに自分の思いを相手に伝えるか ですかね
娘の話だと、合格者の多くは「話を盛った」と言っているとか いないとか

誰かの書いたお手本通りに書いていると、面接の時にそのことを質問された時に しどろもどろになってしまいますので、やはり自分の言葉で正直に思いを書くのが良いのではないかな、と私個人の意見としては思います





2017年12月27日水曜日

冬休み

冬休みに入り、娘は生まれて初めてママの実家のクリスマスを経験しにフィリピンに帰郷(になるのかな?)しています

今まで夏休みシーズンには小学校の頃に何度か帰ったことが有るのですが、クリスマスシーズンの里帰りはママが結婚して日本に来て17年になりますが初めてなので、ママも家族も大喜びで、Family reunion を開催することになりました
ちなみにママは11人兄弟なので、家族全員が集まるととんでもなく賑やか!
エイシアの従兄弟(イトコ)って何人いるんだろう?




フィリピンのレユニオンの恒例で、Tシャツを揃えて作ったり、壁掛けを作ったり、一大イベントです
夜は庭でダンスパーティー!

シッカリ異文化を満喫して、日本に戻って来たらまた頑張って勉強して下さい (^_^;)


2017年12月22日金曜日

ひと足早く冬休み入り

我が家は国際結婚で結婚18年、妻は入国手続きの為に結婚した翌年に来日し現在に至っているのですが、今まで1度もクリスマスシーズンに帰郷したことが無かったので、今年は娘と一緒に初めてクリスマスを家族と過ごしに里帰りしました


芦国の冬休みはたぶん今週の土曜日(23日)か来週の火曜日からだと思うのですが21日から自主冬休みにしてフィリピンに旅立って行きました

帰郷中に甥の結婚式と伯母のお葬式が有るのでかなりバタバタするようです

芦国では、このように長期休みの際にスケジュールの関係で少し休みをズラして休暇を取る生徒がチラホラおられるようですし、1年休学して留学したりという生徒さんもおられるのだとか




2017年12月17日日曜日

ハーフだから、外国人だから、、、

娘が言うには、「芦国はハーフだからとか外国人だからと、羨ましがられることも無く、いじめられることも無く、ごく普通に暮らせるので、めちゃ楽やでー」らしい
それにインターナショナルスクールといっても、公立校なので特にハイソサエティな家庭ばかりということもないので、見栄を張る必要も無いし、校則もかなり自由でとにかく居心地が良いらしい

国籍も色々なので休みの日に友達と遊びに行っても、メンバー全員の国籍がバラバラなんてこともごく普通
それでいて皆仲良くやっているのを見るにつけ、羨ましく感じます

2017年12月15日金曜日

ご質問の回答が遅くなりましたが

先日、Miffyfanily さんからご質問を頂いていたのですが、私の仕事の方が忙しくなかなかアクセス出来ず、返信が遅くなってしまい申しわけございません m(_ _)m

ご質問に有りました「入試までにしておいて良かったこと、しておいた方が良いと思われること」ですが、試験が作文と面接しかないので、やはり作文の要領を練習しておいた方が良いかと思われます

自分の思っていることを相手に伝わる文章にするということは、この学校のカラーである「自分の意見はハッキリ相手に伝える 」(言い換えると「自己主張が強い」ことになるかな?) という生徒の多い中で学校生活を送る上で大事なことではないかとも思います

もう一つご質問に有った「ウチの娘が通っていた塾に付いて」ですが、定年退職された教師の方達が休日にボランティアで主に外国人や帰国子女のお子さんに教えておられる塾なので、もし近隣の
塾とトラブルになるといけないので、ブログ上での住所や名称の公表はひかえさせて頂きたいのでもしお知りになりたいようでしたらコメント欄にその旨を書いて返信用のメールアドレスを書いて頂ければ、コメントは公表にせず直接メールでお知らせ致します

ちなみにウチの娘は、小学校の国語の成績はお世辞にも良いとは言えない状態だったのですが、6年生になった頃からその塾で主に作文の書き方や面接の受け方などを教えて頂き、それがかなり役に立ちました

2017年12月11日月曜日

インターナショナルスクールなので その3

女優の鈴木杏樹さんが御自身の番組で言ってはったおられましたが、彼女はインターナショナルスクール出身でその後はイギリスの学校に通っておられたそうですが、元々内気で人見知りだったのが、インターナショナルスクールだと自己主張出来ないとやっていけないので、その時期に人見知りの性格がなおったのだとか

確かにウチの娘も小学校の頃は若干人見知りな性格だったのが、芦国に入ってからはかなり変わったように感じます

入学当初はクラスメイト達の自己主張の強さに少々戸惑っていたようでしたが、今はすっかりそんな環境にも慣れ、積極的な面もでてきました



2017年12月3日日曜日

いよいよ12月ですね

今年のカレンダーも最後の1枚になりましたね

入学願書と一緒に出す小学校からの推薦書の手配は大丈夫ですか?

毎年、特に日本人の枠での受験の場合、倍率が 昨年度7.05倍、一昨年度8.4倍とかなりの競争率なので、やはり小学校での成績が主要教科の高い子が集まると思われますが、志望者が150人以上もいるのですから成績上位の数十人は、いわゆる「オール5」レベルの子達だろうと思われるので、優劣の差は殆ど無いのではないかと思います
ということは、活動記録の占める割合も大きいのではないでしょうか?

以前にも書きましたが、合格者の中には市内の陸上競技大会やクラブ活動、あるいは習い事等での競技会に出ていた子が多いことを見ると、そう感じます

インターナショナルスクールなので色々な国籍や分化、言語の違う子達と一緒に学校生活を送るので、ある程度の積極性も必要なので、そのあたりの評価判断の基準として見られているのではないかと想像しています(実際に確かめることが出来ないので、あくまでも私の個人的な見解ですが)