2017年2月27日月曜日

明日は卒業式らしい

前期生は今週木曜日から期末試験らしいのですが、明日は後期生の卒業式が有るそうで、ご卒業の皆さま おめでとうございます❗さ

嫁さんが芦屋国際中等教育学校を知ったのはたぶん6年位前で、嫁さんのフィリピン人友達の双子のお子様が二人ともこの学校に入学されたのを聞いたのが、そもそもの始まりだったと思います

その双子の息子さんも明日で卒業です

ウチの娘の卒業までまだ5年有りますが、その日までこの学校で色々なことを学び吸収し、出来れば生涯親友として付き合っていける友達関係を築いてくれたら良いなぁと思います


2017年2月25日土曜日

穿った見方だけど

芦屋国際中等教育学校の募集要項には

① 日本語や日本文化への理解が不十分な外国人児童(以下、「対象者①」という。)
② 海外から帰国した児童(以下、「対象者②」という。)
〔保護者の海外勤務等に伴い海外における在住期間がおおむね1か年以上の者〕
③ 本校の教育目標を理解し、留学や海外での生活等を目指して特に入学を希望する児童(以下、「対象者③」という。)


この①の「日本語や日本文化への理解が不十分な外国人児童」という項目だが裏返すと、、、

「日本語や日本文化への理解が十分な外国人児童」

では、募集条件に当てはまらないということなんだろうか?
例えば外国人受験者で、完璧とも言えそうな作文や質疑応答が出来た場合、少なくとも日本語に対する理解度はかなり高いと評価されるのではないだろうか?

仮に外国人生徒で日本語や日本の文化の理解度が低く、普通の地元中学校に通った場合、授業についていけなかったり、イジメのターゲットになってしまうことも懸念されるが、芦国なら対応力体制もしっかり出来ているのでそのようなことにはなり難いのではないか

逆に、外国人であっても日本での生活が長く、日本語も何の問題も無いレベルで、日本の文化や習慣に付いても理解出来ているなら地元中学校での学校生活にも特に問題が無いだろう

そういう面から考えた場合、もしかすると学校としてはどちらを選ぶだろうか?

もちろんこれは私個人のあくまでも穿った見方なので何の根拠も確信も無いので、その点を誤解無きようお願いいたします

日本語の補習授業を受けている我が娘を見て、ふと思った次第です



以前に娘の通っていた塾からは

娘が友達伝いに聞いた情報では、以前娘がお世話になった塾から今年 芦屋国際中等教育学校を受験した人は男子2人、女子1人の3人いたらしいのですが、女子1人だけが合格したそうです(ちなみに全員外国人だそうです)

昨年は、男子1人、女子2人受けて女子2人だけが合格でした

やはり男子は作文が苦手なのかな~?


2017年2月23日木曜日

バレンタインデー

少し前の話しになるが2月と言えばバレンタインデー! (*ˊᵕˋ*)
お年頃の女子としては大事なイベントですね

 昭和の頃は、年に一度女子から好きな男子に好きだとの意思表示をチョコレートやプレゼントを渡すことによりおおっぴらに出来る日という位置づけだったのですが、、、

最近は皆さんもご存知のように、友達や自分のためにチョコレートとはこだわらずスイーツをあげたり買ったりする日に変わっているとか

ウチの娘もご多分にもれず数日前から計画を練り始めていました (*´艸`)
誰か男子に渡すのかと思ったら、クラブの友達や先輩、仲の良い友達に配るのだとか

メロンパンの皮風のクでッキーを焼いて持って行ったようでした

(  Д ) ⊙ ⊙  えっ!?

そんなに大量のお菓子を学校に持って行っても良いのか??

そのことを娘に尋ねると

「地元校は絶対ダメやと思うけど、ウチの学校は全然問題無いよ!  だって通学範囲が広いから一旦家に帰ってまた持って行こうとしたら、夜遅くになる子もいるやん」

と即答でした

なるほど、遠方から来る子も多く、朝ごはんを食べる時間の無い子は軽い食べ物やお菓子を持って来て始業前に食べても良いというルールが有るくらいなので、少々持って行っても 怒られそうには無いかもですね


2017年2月22日水曜日

通塾のこと、授業のことなど

芦屋国際中等教育学校は公立のインターナショナルスクールなので、私立の一貫校とは少し異なり国公立や有名大学受験を目指している雰囲気ではないようだ

もちろん卒業生の進路状況を見ると、ハイレベルの大学に進んだ方もおられるようですが、その方が個人で進学塾や予備校に通われていたのか、通われていなかったのかは、お聞きしていないので判りません

現在娘は1学年なのですが、クラスでも通塾している子もいれば、していない子もいるといった感じで他校と同様と思われます

数学と国語は、習熟レベルによっては補習クラスが設けられており、週に一度放課後に行われています

入学時に「6年間本校で学ぶことを希望します」ていう意味の書類を提出するので、基本的には高校受験をして他校入学するというのは無いかと思います(まぁ、留学などの場合には他国の学校に行くという場合もあるかもですが)

ネット上で見掛けた意見では、上位の大学進学を目指すなら、あえて芦国に通わせるより、一般校に通い塾などで補った方がお勧め と書いている方もおられました

私の意見としては、中高で何を身に付けたいか?
ではないかと思います
ある人は高度な知識であったり、受験のテクニックかも知れませんし、またある人は色々な国や文化の人達と接することで得られる国際感覚だったり、はたまた 生涯を通じて友達となりうる友人を作りたい など、皆さんそれぞれに思うことは違うでしょうから、自分に合った学校を選ばれるのが良いかと思います

ウチの場合は母親が娘に英語をやらせたかったので、娘に芦国を強く勧めたのが発端でしたが、入学した今となっては「私にとっては、芦国以外は考えられない!  最も私に合っている学校だと思う」とことある度に言っています

2017年2月21日火曜日

生徒の年齢

昨日のAI発表会を見せて頂いて気付いたのですが、各自の自己紹介を聞いていると13歳が多いが12歳の子もいた
もちろんまだ2月なのでそれは当然なのだが、14歳の子もいるのは、さすがインターナショナルスクールですね

親の仕事の都合で海外に引っ越し、現地の学校に入る場合、多くは本来の学年より一年下の学年に入学することが多いと聞くので、やはりそんな感じなのかな?

入学してもうすぐ1年が過ぎようとしていますが、生徒さん達は制服姿も板について、学園生活を楽しんでいる感じが、発表の出番待ちをしている様子からも見て取れました

2017年2月20日月曜日

AI の発表会

以前にも書いたのですが芦屋国際中等教育学校には「AI」というインターナショナルスクール独自の授業が取り入れられています
AIとはAshiya Internationalの略だそうで、用意された幾つかの国から各自が一つを選び、その国の文化や言語などを学ぶというプログラムです

そして一年間学んだことなどを発表する場が設けらており、14期生のAI発表会は今日でした








今年は中国語1、中国語2、タイ語、タガログ語の4クラスの発表でしたが、皆それぞれに努力が伝わって来る見応えのある出し物でした

全員がそれぞれの習った言語で自己紹介をするのですが、特に中国語などは 「えっ、この子は中国人?」と思うくらい流暢に発音している子が多く驚きました

カンフーや民族ダンス有りで、中でもタイ語クラス男子による「3分間クッキング」は会場を爆笑させていました

こんな授業の一環としてのAIクラスですが、なんだか皆ノビノビと自由な雰囲気が伝わって来て、さすがは芦国と感じました



2017年2月14日火曜日

違うかもしれないが

入学してからわかった事なのだが、 同期生のお友達に市陸(市単位で行われる市内の小学校の連合陸上競技大会)の出場経験のある子が多いらしい

他にもピアノやダンス、バレーなど何かの習い事で大きな大会やコンペティションの出場経験のある子も多いようだ

ウチの娘も市陸は4年、5年、6年と連続で出場していたし、小学校対抗の駅伝にもチームを組んで出場していたし、他にも空手の大会にもなん度も出場していたので、もしかしたらそれらがプラスになって入学出来たのかな?

まぁ全くそんなことは選考には無関係かもしれないが、不合格だったお友達と作文や面接の出来はそれほど差は無いと思われるので、何か違いが有るとすれば、そのあたりのことくらいしか思い浮かばないので、もしかしたらと思った次第です


アクセスの有った国々

日本
アメリカ合衆国
カナダ
ドイツ
フィンランド
カタール
タイ
シンガポール
イギリス
ベルギー
香港

などがこのブログにアクセスの有った国々でした

2017年2月11日土曜日

周囲の合格状況など

娘のクラスの子の弟妹や知り合いなどで芦国を受けた方も何人かおられたようなのですが、お聞きした範囲では、全員不合格だったようです (TT)

娘の知り合いで受験した方々も今のところ合格者無しの状況で、後は娘が以前お世話になった塾に来ていた3人の結果がどうだったかというところです
伝え聞いた話では、今年はガラガラ抽選は無しで、最初の発表時点で補欠者は補欠者としての発表だったとか

折しもテレビでは「下剋上受験」という実体験を元にしたブログをドラマ化した番組が放映されていますが、ウチの娘もお世辞にも成績が良かったなどとは言えないような子だったのに、芦国に通ったのが不思議で仕方ないです
本人も一度国語の先生に、「私みたいな勉強出来ない子が何で受かったんでしょう? 」と聞いたらしく、その時の先生のお返事は
「勉強の出来る出来ないは関係無く、自分の思っていることを相手に伝えられる ということが一番のポイントなんですよ」
と言われたとか

確かに多国籍の生徒達と一緒に6年間過ごす訳だから、自分の考えをきちんと相手に伝えるといえのは大事なのかも


2017年2月9日木曜日

合格者選考に係る簡易開示


昨年の例ですが、合格発表と同時に「入学者選考に係る簡易開示について」という文章が掲示板に張り出されていました

今年も行われるかどうかは判りませんが、一応ご参考になればと思います





いよいよ今日ですね!

おはようございます!

今日は2月9日、いよいよ合格発表の日です

阪神間は今日は雨又は雪というちょっと寒い日になりそうです

合格発表に続く抽選会は暖房の無い体育館で行われるのですが、先に書いたように3ヶ国語(多分今回も)で行われ、公平を期すため数段のプロセスでの抽選なので結構時間が掛かりますので寒さ対策はシッカリしておきましょう

まぁ合格候補者のご父兄の方は緊張で寒さを感じないかもですけどね (*^^*)

このブログを見て下さっていた皆様、長期間ありがとうございました

めでたく合格された新入生の皆様
入学してしばらくするとクラブ活動の見学が行われるので、良かったらバドミントン部のエイシアに会いに来て、「ブログ見てたよ!」と言ってくれると嬉しいです

それでは皆さん

Good luck!





2017年2月7日火曜日

思い出

娘が小学校5年生を終えた春休みに、芦屋国際って何処に有るのだろう?と、親子3人で車で探しに行ってみたのが芦屋国際中等教育学校に出向いた最初でした

私は、まだ芦屋南高校が存在していると思っていたのですが、既に廃校となりその後 国際高校が設立されているのだとその時初めて知りました

そして、校門に回ってみると 「国際高校」とは別に「芦屋国際中等教育学校」という看板(?)も上がっていて その時は意味が良く判りませんでした

国際高校に付属した中学校があるんだなと思ったのですが、中等教育学校って変わった名前だな程度に考えながらその時は帰りました

そしてネットで調べたら、国際高校と芦屋国際中等教育学校は全く別の学校とわかり、国際高校にエスカレーター式に上がれるのではないこともその時に知りました

そして次に行ったのは、入学願書の提出の時

入試は妻が付き添ったので私は行きませんでした

そして合格発表の日に芦屋国際中等教育学校に行ったのですが、発表までまだ少し時間が有ったので、ぐるっと学校の周りを歩いてみました

そして「合格だったらこれから6年間この学校との付き合いが始まるのだが、もし不合格ならもうこの場所に来ることは無いんだなぁ」と思うと、ちょっと複雑な気分になったのを覚えています

さぁ 今年の合格発表まで後2日!




2017年2月6日月曜日

2017年度の受験者数

今年の受験者数は
※ ( 受験者数 / 出願者数 )
     倍率は小数点以下第二位を四捨五入

外国人児童   79人 / 79人   (2.6倍)
海外からの帰国児童   44人 / 47人  (1.5倍)
留学や海外生活を目指す児童   141人 / 147人
(7.1倍)

だったそうです

昨年度は、「外国人児童」と「留学や海外生活を目指す児童」のそれぞれに「補欠者」が加えられた形で「合格候補者」として最初発表され、抽選会で本合格者が決定されました
海外からの帰国児童は合格者数が募集数と同じ30人だったので抽選は有りませんでした

全体での倍率は3.41倍なのですが、やはり帰国者じゃない日本人児童の合格倍率は、依然としてかなり高いですね

まぁ一番倍率の低い「海外からの帰国児童」でも3人に1人は落ちてしまうので、発表までは心配が抜けないですね




2017年2月5日日曜日

今年の入試の作文テーマ

平成29年度の入試 作文テーマは

「自分のクラス活動で得意な役割や、苦手な役割になった時思ったことや感じたことを書きましょう」

というものだったようです

皆さんはどんなことを書いたのでしょう?

ウチの娘、このテーマを早速同級生達に見せたところ「私はな~んにも感じなかったナぁ」との返事が帰って来たとか (・_・;)

大丈夫なんか現役芦国生!?



2017年2月4日土曜日

芦屋国際中等教育学校を受験された皆さん

お疲れ様でした!

幸いにもお天気が良く、寒さも少し和らいでいたようなので、コンディションとしては良かったのではないでしょうか

今年の受験生中、娘の知り合いが6人(男子3人、女子3人)受験したようです

後は9日(木曜)の合格発表を待つばかりですね
合格候補者選考に通っても、受験枠によっては最後の関門のガラガラ抽選が残っており、今度は保護者の緊張する番です

3ヶ国語(今年も3ヶ国語かどうか判りませんが)による抽選方法の説明を聞き、先ずはガラガラ抽選を引く順番を決めるくじ引きを引く順番を決めることからのスタート

ガラガラ抽選も入れると全部で3回のくじ引きなので、その都度ドキドキ感が増して行きます

せっかく合格発表に受験番号が有ったのに最後の抽選で補欠になってしまったら、、、
基本的には合格発表には保護者しか参加出来ないことになっているので、最初の発表で子供に合格を伝えても、もしその後の抽選で落ちてしまったら、子供の受けるショックはかなり大きくなり、ハズレを引いた親を恨めしく思うかもしれないと思うと、最初の発表時点では連絡しない方が良いのかな? と昨年は悩みましたよ



いよいよですね!

受験生の皆さんは作文の真っ最中かな?

周りの皆が自信たっぷりに見えて、心細くなる瞬間ですね

作文が終ったら、お昼の休憩の後いよいよ面接です

ウチの娘はけっこう余裕の有る態度でそこまで望んでいたらしいのですが、面接会場に入った途端に頭の中が真っ白になってしまい、質問に対してトンチンカンな返事を即答してしまい、慌てて訂正したと言ってました

拙いこのブログにお付き合い頂いた皆様、ありがとうございました
このブログを見て頂いたのも一つの御縁、皆さんのご健闘をお祈りしております

2017年2月3日金曜日

入試まであと2日!

今年はインフルエンザがかなり猛威を振るっているようで、アチコチで学級閉鎖になっていると耳にします

受験生の皆さんは大丈夫ですか?

受験生の皆さんが無事にテストを受けられるよう祈っております

最後まで体調崩さないよう、しっかり睡眠を取って抵抗力を付けておきましょう