2017年2月25日土曜日

穿った見方だけど

芦屋国際中等教育学校の募集要項には

① 日本語や日本文化への理解が不十分な外国人児童(以下、「対象者①」という。)
② 海外から帰国した児童(以下、「対象者②」という。)
〔保護者の海外勤務等に伴い海外における在住期間がおおむね1か年以上の者〕
③ 本校の教育目標を理解し、留学や海外での生活等を目指して特に入学を希望する児童(以下、「対象者③」という。)


この①の「日本語や日本文化への理解が不十分な外国人児童」という項目だが裏返すと、、、

「日本語や日本文化への理解が十分な外国人児童」

では、募集条件に当てはまらないということなんだろうか?
例えば外国人受験者で、完璧とも言えそうな作文や質疑応答が出来た場合、少なくとも日本語に対する理解度はかなり高いと評価されるのではないだろうか?

仮に外国人生徒で日本語や日本の文化の理解度が低く、普通の地元中学校に通った場合、授業についていけなかったり、イジメのターゲットになってしまうことも懸念されるが、芦国なら対応力体制もしっかり出来ているのでそのようなことにはなり難いのではないか

逆に、外国人であっても日本での生活が長く、日本語も何の問題も無いレベルで、日本の文化や習慣に付いても理解出来ているなら地元中学校での学校生活にも特に問題が無いだろう

そういう面から考えた場合、もしかすると学校としてはどちらを選ぶだろうか?

もちろんこれは私個人のあくまでも穿った見方なので何の根拠も確信も無いので、その点を誤解無きようお願いいたします

日本語の補習授業を受けている我が娘を見て、ふと思った次第です



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