2017年9月28日木曜日

転校生

娘のクラスで今月転校して海外に行く子がいるらしい

ということは、学年で欠員が出るので転入生の受け入れ枠が一つ出来るので、入学選考の時に補欠になった生徒が最優先で入学出来ると勝手に思い込んでいたのですが、娘に聞いたら どうやらそうではないらしい

転入枠に入れるのは、地元中学などに通学中ではない生徒で、なおかつ日本に帰国または来日してから何ヶ月以内などの条件を満たす者でないといけないようだ

これってすごく狭き門ですね
海外在留時から事前に情報を集めて、欠員が出ると判った時点から来日や帰国に動き出さないと、「偶然空きが有ったから転入出来た!」というパターンは無さそうですね

このあたりのことは、芦屋国際中等教育学校のHPの編入の所に詳しく書かれています

2017年9月25日月曜日

今日は代休

先週の土曜日が体育大会だったので今日(月曜)は その代休で学校はお休み

毎回代休になると娘は勉強そっちのけでUSJにお友達と遊びに行ってしまいます

今日もクラブのお友達と朝から行くようで、ハロウィン前なのでゾンビ目当てのようです

まぁ、TDLに連れて行ってやれないので、せめてUSJくらいは行かせてやらないと可哀想な気もするので仕方ないかな

今しか出来ないお友達との思い出つけりをして来てくれればと思います

2017年9月23日土曜日

やはり父兄の中でも

体育大会でお会いしたお母様お二人からも、今回の募集要項の変更について困惑しているとのこと

ウチの娘の場合、生まれた時に日本の市役所にしか届け出を出していなかったので、フィリピン国籍を証明出来るものが無かったので外人枠での受験は最初考えてもいなかったのだが、ママが入試の説明会に参加した時に「フィリピンのパスポートのコピーが有れば外国人として受験できますので出して下さい」と学校の方から言って下さいました

今日会ったお母様の話では、「学校が外国人としての受験を勧めたのは、たぶん日本人枠の倍率が高くなり過ぎるのを少しでも抑えたいからでしょう」と言っておられるのを聞き、「なるほど! そういうことだったのか」と納得しました

確かに外国人や帰国子女に比べて日本人は募集定員も少ないし、倍率の格差はかなり大きいので、ある意味その考え方も正しいようにも思います

来年度の入試は倍率にかなりの変化が有るのかな?




第15回 体育大会

今日は芦国の体育大会です

昨日の雨で準備が遅れてしまったとかで、今朝から準備再開し、予定より10分遅れの9:40から開始となりました
学校からの朝のメールでは、「30分~1時間遅れでスタート予定に変更となりました」とのことだったので、少しユックリ家を出たのですが、学校に到着して受付を済ませグランドに入っると同時に開始でした
(^_^;)









2017年9月22日金曜日

募集要項が変わったので

先日「募集要項の変更」に付いて書いたのですが、娘のお友達の中にはご弟妹も芦国を受験する予定で、
その変更によって日本人枠受験に変更を余儀なくされた外国籍の方もおられるようです

このブログで ウチの娘が受験した時の手続きや書類集めに東奔西走したことを書いていますが、こんな時期も有ったと昔ばなしになってしまいましたね (^_^;)


2017年9月12日火曜日

芦国 Tシャツ

芦屋国際中等教育学校のTシャツが出来たそうです

●サイズ
男女兼用 150cm~XXL


サイズ 着丈(cm) 身幅(cm) 肩幅(cm) 袖丈(cm)
150cm 59 42 39 18
160cm 62 45 41 19
S 65 48 43 20
M 68 51 45 21
L 71 54 47 22
XL 74 57 49 23
XXL 77 60 52 25



●価格 全サイズ 税込み 1,500円

(※うち、約100円は、販売協力金とPTA活動の財源とさせていただきます。)

ということだそうです








2017年9月9日土曜日

Try-Yaru Week (トライやる ウィーク)

兵庫県では阪神淡路大震災の後に、子供たちに色々な職業体験の場とするために毎年中学2年生の生徒を対象に「トライやるウィーク」という体験学習を
とりいれており、芦国も兵庫県立の一貫校なのでトライやるウィークが取り入れられています


ただ芦屋市の場合、トライやるウィークの受け入れ先の選択肢が他市に比べるとかなり少なく、幼稚園・保育園が多いという偏りが見られます

他市では見られるような消防や警察なども無く、飲食店も公民館的な施設内の喫茶室のような所しかなかったり

なんか意図的に幼稚園教諭や保育士に導こうとしているのか?とさえ勘ぐってしまいそうです

一応最初に何処へ行きたいかの希望を第一希望から第三希望まで書いて提出するらしいのですが、娘から聞いた話では美容院などは希望者が多く、その場合は抽選とかではなく、担当の先生が割り振るとのことらしい

せっかくの体験学習なのにちょっと残念な学校方針だなと感じてしまった

2017年9月2日土曜日

募集要項 募集定員


昨年から話には聞いていたけど
 今年度から募集要項が変更されましたね

2018年度 募集定員

日本語や日本文化への理解が不十分な外国人児童で、H24.4.1以降に来日し、かつ日本国籍を有しない児童:30人 

海外から帰国した児童で、H24.4.1以降に帰国し、かつ継続して1年以上海外に居住した児童:30人 

本校の教育目標を理解し、留学や海外での生活等を目指して特に入学を希望する児童:20人 

このようになっています
大きな変更点として、外国人の場合 「来日した時期」と「日本国籍の有無」が追加定義されました
帰国子女に付いても海外での生活期間や帰国時期などの規定をある程度厳しくすることによって、外国人枠、帰国子女枠での合格倍率と日本人枠受験での倍率の差による不公平感の緩和と、受験の為に一時的に国外で長期滞在して戻って来るという裏ワザ(?)の防止になるのかな?

まぁ日本人枠の倍率が約7倍で外国人枠が2倍程度、帰国子女枠は2倍以下なので、その点だけ見れば不公平感が有るかも

しかし、外国人の親を持ち日本で生まれ育ったからといって、必ずしも日本人親で日本育ちの子供さんと同じ条件とは言い切れない面も存在すると思います

特に母親が外国人で日本の在住期間が短い場合、元々親日家で来日以前から日本に興味があり日本の事や日本語を勉強したりしていたなら別ですが、多くの場合は来日してから日本語を覚えたか、来日直前に少し習ったなどが多いのではないかと思います

そういった場合、やはり日本の文化や習慣、日本語の細かいニュアンスなどを子供に教えるには限界が有ります
もちろん父親が日本人で、子育てに十分理解が有り、子育てに十分参加出来ていれば良いのですが、なかなかそうは行かないのが現実かと

我が家でも一番困ったのは、幼児期の「絵本の読み聞かせ」でした
母親は、ひらがな、カタカナは読めても全ての言葉の意味がわかるわけでは無いので、子供に上手く説明してやることが出来ないのです

文字を教えるのも やはり難しかったようでした

そんなことを考えると、外国人でも日本生まれの日本育ちなら日本人と全く一緒というのは必ずしも当てはまらないということも認識して頂けるとありがたいです

今回の変更により、外国人として願書を出せる人が減り、日本人としての出願に回った場合、逆に今迄以上に合格率に差が出来てしまうのではないかと危惧します



2017年9月1日金曜日

今日から二学期!

長かった夏休みも終わり、いよいよ今日から二学期

芦国なかぎっては「9月1日問題」が無いとは思いますが、学業について行けないとか、雰囲気にどうしても馴染めないとかで悩みを抱えている子ももしかしたらいるのかも?

15期生の皆さんはいかがですか?

中には初めて異文化をバックグラウンドに持つ人と交流が始まった人もいるかも知れませんが、仲の良いお友達を作ることが出来ましたか?

二学期になると、それまで遠慮気味に抑えていた子も段々と自己主張が見え始めたりで、クラス内でも意見の対立などが目立ち始めるかと思います

そしてその衝突がキッカケとなりお互いの理解も深まり、生涯の友となるであろう仲間の輪が強くなるみたいです

ちなみに夏休みの宿題の提出はそれぞれの教科の最初の授業の時で良いとのことで、手ぶらで良いとか