2019年2月12日火曜日

ブログ読書の方の受験対策例 その 1

今年の合格者の親御さんから寄せられたコメントに、その方がご家庭で実施された受験対策方法を紹介して下さいましたので、ご紹介させていただきますね!

このブログの情報を参考にさせていただき、子供が合格することができたので、私もどのように対策したかを書かせていただきます。ご恩返しになればと思います。

うちは6年の2学期に受験を考え始め、10月の学校説明会に行って気持ちが固まりました。経済的にも時間的にも無理があり塾には通わせませんでした。
作文対策に問題集を数冊やらせました。その中でも文章力がついたのは「ふくしま式」の「書く力」が見につく問題集です。これを終えたら「文がどんどん書けるようになった!」と子供が喜んでいました。
問題集以外にさせたのは、過去問のお題で作文を書くことです。一つのお題について何度も書き直させ、この内容ならイケるだろうというところまで書かせました。10回くらい書き直させたものもあります。
過去問で一通り書けるようになったら、私がお題を作って書かせました。10〜12月は週末に書かせ、直前の1月2月(受験まで)は1日2テーマを目標に書かせました。一つしか出来ない日もありましたが。

作文の指導のポイントですが、志望理由、入学後の目標、将来の夢、芦国で自分が取り組みたいことなどの内容を、どんなお題であってもつなげて自分の良さをアピールすることです。

面接の練習は、二人でお風呂に入るときなどにやりました。合計10回くらいでしょうか。
定番の質問以外にも突飛な質問を入れて、本番で慌てないようにアドバイスをしました。
無理して難しい言葉を使わないようにとか、分からないことは分からないと答えていいとか、とにかく黙ってはいけないとか、プラス思考で答えるようにとかです。

この受験を頑張ったことで子供の文章力、コミュニケーション能力が上がっただけでなく親子の絆も深まったと思います。不合格だったとしても悔いはなかったと思いますが、合格をもらったことで、分からないながらも良かれと思ってやったことが正しかったんだと思え嬉しい限りです。



1 件のコメント:

  1. 具体的な対策例ありがとうございます。
    とても参考になります。
    早速
    来年に向けて取り組みして行きたいと思います。

    返信削除