2019年2月13日水曜日

何故入試が作文と面接だけなのかを考えてみる

一般的な中学受験校の場合、入試には国語、算数、理科、社会の4教科か、社会を抜いた3教科で行われる学校が多いのですが、芦国の場合は作文と面接のみという一風変わった方法で行われます。

ここからは、完全に私の想像する作文試験になっている理由なので、そのつもりで読んでくださいね。

理由その1
海外で育ち、海外の小学校に相当する学校で学んだ場合、国によって教育レベルがマチマチでカリキュラムも異なっており、一定の基準値を何処にするかが非常に難しい。

理由その2
芦国は、多種多様な文化をバックグラウンドに持つ生徒が一緒に学園生活を送っており、その中で上手くやって行くには、相手を尊重し、自分の考えや意見もキチンと伝えることが必要と思われる。

理由その3
国語の力をある程度推し量れる。

これらの理由が思い付きます。
もしこの想像が当たっていたら、最も重視されるのは、「自分の考えを自分の言葉で、相手に伝わるように表現すること」ではないかな?と思います。

もちろんこれは私個人の考えであり、学校側がどのような基準で作文わ選考しておられるのかは全く判らないです。
芦国には、学年に色々な国籍の生徒が80人いるわけで、地元中学校とは違った芦国独自の雰囲気が有ります。
その雰囲気に馴染める子にはとても楽しく居心地が良いのですが、個人の性格や育ったバックグラウンドに寄っては、馴染めない子がいるのも事実として残念ですが有るようです。

そのあたりも作文や面接である程度見ておられるのではないかな?と想像しています。

全くハズレているかも知れないですけどね! (^_^;

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